暑くなりましたね。汗をかいた後の水分補給や熱中症対策で、水分を口にする機会が増えました。そこで、最近よく手にするペットボトルのラベルに注目してみました。

スーパーなどのドリンク売り場には、たくさんの種類のペットボトルが並んでいます。

お茶のコーナーでは、ラベルが 緑茶系、麦茶・健康茶系、その他と、大きく3つに分かれています。

緑茶系は、黄緑～緑～深緑。　　麦茶・健康茶系は、オレンジ～黄色～黄緑。　の色がほとんどです。

水はお茶に比べて、ラベルが小さめ。ペットボトルから見える、水の透明感が大きく目に入ります。ラベルやキャップは、白、水色、青、黄緑など色が多く、涼やかさ、爽やかさが感じられました。

コーヒーは、ベージュ～茶色～こげ茶が多かったです。水やお茶よりも重厚感があり、色によってマイルドさ、コクや深み、苦みが感じられます。

このように、飲料はその原料や素材の色を、イメージカラーとして取り入れています。色は商品戦略にも使われているんですね。

今度飲まれる時に、ちょっと注目してみてください。

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